カラーモデル体験記

はじめてのカラーモデル

カット&カラーモデルには、大きく分けて2パターンある模様。

①プロが雑誌掲載等するために行うもの

②新人~中堅の方のための練習台 ← わたしはコレでした。

 

前回カラーしたのは夏頃で、だいぶプリン状態でした。(と言っても色は暗めだから差ははっきりわからない)

ボーナス前なのと12月はいとこの結婚式やらCDJやらで出費が多いので、知り合いの美容師(たぶんまだ見習い)さんにお願いしてみました。

 

カラーモデルの良いところ

それは、ずばり・・・お金がかからない!

いつもの美容室では、カラーのみでは7,000円、カットとセットだと9,500円です。普段通りだと諭吉さんひとりは確実に飛ぶわけです。

こちらはお金がかからないとはいえ、美容室側としては、カラー剤500円前後、その他水道代等合わせても約1,000円はかかっているらしい。完全お得じゃん!!!と思った方、カラーだけでなくカットモデルには向き不向きがあると気付きました。

 

カラーモデルに向いている人

その1:細かいことは気にしない or 寛容な人

正直、これに尽きます。

とにかく髪が短くなればいい、プリンじゃなければ何でもいい!という方にはうってつけです。(私のように「痛みに対して弱い」「髪をぐいぐい引っ張られて頭が揺れて気持ち悪くなる」「顔に手が何度も触れて肌が赤くなる」ような人はやめましょうw)

 

その2:時間に余裕がある人

今回はヒアリングからブローまで3時間かかりました。

 

その3:的確にオーダーできる人

これは施術者の技量次第でもありますが、まだ慣れていない方だと細かくオーダーを聞いてその通りに行うことが多いです。(今ここはこういう状態ですが、ここに合わせますか?など)ふわっとオーダーをしている私は、細かく聞かれてもわからないので非常に困りましたw

 

いつも通っている美容師さんが産休に入る際、「代理は女性の方がいい」と伝えたところ、『いるけど、まだ慣れてないから、男性で私と同じくらいの人がいるからその方がいいと思う。じゃないとじびりさんの要望を把握しきれないかも』ということで男性美容師さんに一時期やってもらいました。(ちなみに何の支障もなく、きれいな仕上がりで一安心)

 

「黒に近い茶色で!」「だいたいそんな感じで!」など、イメージだけ伝えてやってもらっている方は、モデルをやるときには写真を見せるなど、施術者にわかりやすく伝えるようにした方がいいと思います。(むしろ普段からそうした方がいいかも…?w)

 

仕上がりはどうなったか

・ぱっと見はわからないが、よーく見ると根元が明るくて、毛先が暗い(気がする)

・パーマが伸びないかヒヤヒヤしたけど、たぶん大丈夫(だと思いたい)

 

無料でやってもらうのも気が引けたので、ハンドクリームをお気持ちということで渡しました。今度会うときに色見てもらう予定です。

 

あくまで『練習台』なので、がんばれ♡と応援する気持ちを持って、やってもらいましょう。

 

predora.hatenablog.com

パーマかけている人は気をつけてくださいw